11月14日に池田町の医師懇談会に出席したところ、平林先生より、今日は「世界糖尿病デー」です。とのお話がありました。
由来が気になり調べました。
糖尿病の治療に使用されるインスリンは、フレデリック・バンティング博士により1921年に発見されました。「世界糖尿病デー」は、バンティング博士の誕生日にあたる11月14日に定められているとのことであります。
シンボルカラーである青にライトアップし、糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発活動が展開されています。
事務長
2012年11月20日火曜日
2012年11月13日火曜日
2012年11月8日木曜日
2012年11月2日金曜日
転載 第7回厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会日本脳炎に関する小委員会資料
(<照会先>)
健康局結核感染症課予防接種室
(電話番号) 03-5253-1111(代)
|
第7回厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会日本脳炎に関する小委員会資料
| 平成24年10月31日(水) 10:00~12:00 厚生労働省省議室(合同庁舎5号館9階) |
- 議 事 次 第 -
○ 日 時 平成24年10月31日(水) 10:00~12:00
○ 場 所 厚生労働省省議室(9F)
1 開 会
2 議 事
1 日本脳炎の予防接種について
1) 日本脳炎の予防接種死亡例について
2) 積極的勧奨の差し控え(平成17年5月~22年3月)に対する対応について
3) その他
3 閉 会
○ 場 所 厚生労働省省議室(9F)
1 開 会
2 議 事
1 日本脳炎の予防接種について
1) 日本脳炎の予防接種死亡例について
2) 積極的勧奨の差し控え(平成17年5月~22年3月)に対する対応について
3) その他
3 閉 会
○- 委 員 名 簿 -
○- 配 付 資 料 -
資料1-1
資料1-2
日本脳炎の予防接種死亡例について(委員限り) ※非公表
資料2
資料3
資料4
資料5
資料6
参考資料1
参考資料2
参考資料3
参考資料4
参考資料5
参考資料6
日本脳炎予防接種記事から
日本脳炎の予防接種、中止の必要なし-接種後死亡で厚科審小委
医療介護CBニュース 10月31日(水)16時28分配
厚生科学審議会予防接種部会の日本脳炎に関する小委員会は31日、ワクチン接種後の死亡例が2例報告されたことを受けてワクチンの安全性について協議し、「接種を中止する必要はない」と結論付けた。いずれの死亡例についても「ワクチンそのものと死亡との関連は薄い」との意見が相次ぎ、「危険性が高まったわけではない」と判断した。接種を中止することで、患者の増加が懸念されることも考慮した。
ワクチン接種後に死亡したのは、7月に接種を受けた9歳未満の小児と、10月に接種を受けた10歳の小児。
9歳未満の小児は、接種翌日から鼻水やせきなどの症状があり、その次の日に発熱。接種から1週間後に急性脳症により死亡した。小委では、「ワクチン接種翌日に発症したウイルス感染症が急性脳症の原因になったと考えられる」「ほかのウイルスが検出されるなどの証拠がないと断定できないが、ワクチンが原因になった可能性は低い」などの意見が出た。
10歳の小児は、接種5分後に心肺停止状態になり、その約40分後に病院に救急搬送された。約2時間、心肺蘇生が実施されたが、一度も心拍再開することなく死亡した。小委では、小児が内服していた複数の向精神薬に、心電図異常の「QT延長」を引き起こす副作用があることに加え、ワクチン接種による痛みやショックが心肺停止の原因になった可能性が指摘された。
また、参考人として出席した国立感染症研究所感染症情報センターの多屋馨子第三室長は、ワクチン接種を中止すると、少なくとも年に1000人以上の患者が西日本を中心に発生し、このうち18%に当たる200人弱が死亡するとの推計結果を示した。
日本脳炎ワクチンは、従来使用されていたマウス脳由来のワクチンで、接種後に重症ADEM(アデム、急性散在性脳脊髄炎)を発症した例が報告されたため、2005年5月に積極的勧奨が差し控えられた。しかし、新たな製法の乾燥細胞培養ワクチンが09年6月に導入されたことを受け、10年度から勧奨を再開した経緯がある。
小委では、新たな製法のワクチンが今年9月末までに推定で約1445万回接種され、11例のADEMが報告されたことを厚生労働省が明らかにした。
ワクチン接種後に死亡したのは、7月に接種を受けた9歳未満の小児と、10月に接種を受けた10歳の小児。
9歳未満の小児は、接種翌日から鼻水やせきなどの症状があり、その次の日に発熱。接種から1週間後に急性脳症により死亡した。小委では、「ワクチン接種翌日に発症したウイルス感染症が急性脳症の原因になったと考えられる」「ほかのウイルスが検出されるなどの証拠がないと断定できないが、ワクチンが原因になった可能性は低い」などの意見が出た。
10歳の小児は、接種5分後に心肺停止状態になり、その約40分後に病院に救急搬送された。約2時間、心肺蘇生が実施されたが、一度も心拍再開することなく死亡した。小委では、小児が内服していた複数の向精神薬に、心電図異常の「QT延長」を引き起こす副作用があることに加え、ワクチン接種による痛みやショックが心肺停止の原因になった可能性が指摘された。
また、参考人として出席した国立感染症研究所感染症情報センターの多屋馨子第三室長は、ワクチン接種を中止すると、少なくとも年に1000人以上の患者が西日本を中心に発生し、このうち18%に当たる200人弱が死亡するとの推計結果を示した。
日本脳炎ワクチンは、従来使用されていたマウス脳由来のワクチンで、接種後に重症ADEM(アデム、急性散在性脳脊髄炎)を発症した例が報告されたため、2005年5月に積極的勧奨が差し控えられた。しかし、新たな製法の乾燥細胞培養ワクチンが09年6月に導入されたことを受け、10年度から勧奨を再開した経緯がある。
小委では、新たな製法のワクチンが今年9月末までに推定で約1445万回接種され、11例のADEMが報告されたことを厚生労働省が明らかにした。
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