2013年1月30日水曜日

子宮頸がん等ワクチン接種及び妊婦健康診査について

平成25年度政府予算案が昨日(1月29日)閣議決定され、以下のとおりとなりました。(平成25年1月30日 日医発第1038号 地Ⅲ193F 抜粋)

①子宮頸がん等ワクチンの接種について
子宮頸がん予防、ヒブ、小児用肺炎球菌のワクチン接種は、平成25年度以降は定期予防接種化とする。そのための予防接種法改正案を今国会に提出する。
公費負担の対象範囲が基金事業と同様に9割となるよう、地方財源を確保し、普通交付税措置を講じる。併せ、既存の予防接種法に基づく定期接種(一類疾病分)についても公費負担の対象範囲が9割となるよう普通交付税措置を講じる。


②妊婦健康診査について
妊婦健康診査の公費助成は、平成25年度以降は、地方財源を確保し、普通交付税措置を講ずることにより恒常的な仕組みへ移行する。

事務長

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